2008年10月11日

YOSAKOIの街

はたよさこい
 池袋は袋まつり。いまや全国どこでもお目にかかるYOSAKOIの人々。今年の夏、祖父の墓参りに福井に行ったときも駅前でYOSAKOIをやっていた。マクドナルドやセブンイレブンのように全国各地に出没する。
 地域ごとの特色はなく、規格化された感じがする。
 YOSAKOIは伝統と現代のズレの隙間に存在する。YOSAKOIのファッションを見て連想するのは女子のみの暴走族レディースだ。それはそれで面白いのだが、伝統を感じるかといえば感じない。では、現代的かといえば伝統に依存しているところが目につく。
 私たちは100年ぐらい前からの西欧文化については多少知っているが、日本の伝統文化についてはあまり知らない。知識として知っていたとしても、生活の中に息づいていない。
 明治という時代に伝統の分断があった。
 分断された伝統を取り戻すには、かなり意識的なアプローチが必要だろうが、なかなかうまくいかない。YOSAKOIをみると、そのむずかしさを痛感する。
 そんなことを考えていたら、チーフタンズが聴きたくなった。
 
 思いつき、走り書き、ご容赦ください。
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posted by 黒川芳朱 at 18:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 写メー人日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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