創形美術学校の創立40周年記念「卒業生による作品展」が学校のエントランスにあるガレリアプントで開かれている。きょうの17時からオープニングパーティーが行われた。一期生から去年卒業した同窓生まで、たくさんの作家が集まった。作品の傾向はまちまちながら、見応えがある。卒業生による作品という点だけが共通項なので、開かれた展覧会としては限界はある。だが、在校生が卒業生の作品に触れることがこの展覧会の最大のポイントだろう。
久しぶりに会う人、初めて会う人、在校生、何人かと談笑し、90分ほどでPLAN-Bに向かう。
PLAN-Bでは今井和雄さんと田中泯さんのデュオの公演がある。田中泯さんとも私は創形で出会ったのだが、それから30数年立つことになる。
今井和雄さんはギタリストだが、ギターだけではなく様々なものを楽器として使う。ボールのような食器にゴムを張ったものや、水、板などを弾いたり叩いたりして演奏する。楽器として作られているものではないので、音を出すこと自体が身体的なパフォーマンスとして見えてくる。そんなわけで、泯さんより今井さんを見る瞬間が何度かあった。
公演はデュオといいながら2人が相手を目で確認するわけではなく、音や気配やエネルギーで確認しながら、即興的に進行していくさまがスリリングだった。この広さ、音の響き、二人の演者の間に通うものが見えるような距離感、PLAN-Bならではの公演だった。
踊りの終わったあとに、出演者と残った観客とスタッフが歓談。泯さんが育てた大根がうまい。
2月のダンス白州の下見に来月行くことを約束して帰宅。
2009年10月31日
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